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僕が体感する時間の法則 人生再興日記ep.3

【僕が体感する時間の法則】

 


結論から言うと

「好きなことでチャレンジすればするほど充実した人生になる」

 

 

楽しいことをしてると時間が早く過ぎ

嫌なことをやってると時間が遅く進む


逆になればいいのになぁと何度考えたことか。

(この時間も早く過ぎていく)


僕はどのように時間を捉えているのだろう?

どうも時間というものが絶対的なものに感じない。

つまり、僕は時間を相対的に体感している。

相対的に体感してるならば、

何かと比べているはずである。


恐らく今まで生きてきた中の経験と

比べているのだろう。


経験の何と比べているのだろう?

情報のインプット量ではないだろうか?

五感や六感による情報(体験、経験)

脳内で経験する情報(発想、リマインド)

 

24時間=体感時間×情報量・・・式①

 

式①は、24時間は不変であり

情報量が増えれば増えるほど体感時間が小さくなることを示している。


なるほど、確かに忙しければ時間は早く進むし

楽しいことをしている時、

つまり情報をたくさんインプットしてる時は

時間は早く進む。

(デート中は普段気づかないようなことまで気づいたりする)


逆に、暇すぎる待ち時間は時間がとても遅い。

そして、嫌な作業などの

インプットしたくない情報を目の前にしてる時は

時間がとても遅く流れる。


今、新たに

インプットしたい情報と

インプットしたくない情報の話が出た。

情報に、「好きな時間係数」が存在するようだ!


好きな時間係数は

好き/嫌い(嫌い分の好き)


これを式①に適用すると

 

24時間=体感時間×(好き/嫌い)×情報量   ・・・式②

 

となる。

なるほど、確かに

嫌いが大きくなればなるほど

情報量か体感時間が増加しなければならない。


嫌いなことでも忙しければ

体感時間は小さくなる。

これはバイトとかで経験したことある!


好きなことでも情報が多すぎると体感時間は短くなる。

ふむふむ、確かに

CDを1枚聴くよりYouTubeを1時間見てる方が

時間の流れは早く感じる。

これは好き嫌いというより情報量そのものの寄与だろう。


それでは、式②に従って

充実した24時間を送るにはどうすれば

良いのだろうか???


充実した24時間は恐らく

体感時間が出来るだけ大きく

好きな情報量が多いこと。


式②を見る限り、

体感時間と好きな情報量は

同時に増やすことはできない。


これを唯一可能にするのが

嫌いな情報量を増やすことである。


嫌いな情報量を増やすのが幸せと言うと

なんだかドMな雰囲気があるが、

実はこれは、

好きなことを行うことで達成できる。


人間が好きなものは大抵「失敗」などの

ある種の苦痛が伴う場合が多い。

サッカーをすれば疲れるし

ゲームに負けると悔しいし。


そもそも、人間が好きなことは

リスクを伴うものが多い。


従って、

失敗などの嫌な情報を恐れ過ぎずに

好きなことをやることが、

結果的に24時間を充実させるには、

「好きなことでチャレンジする」ことを

増やせば良いと結論付けられる。


ところで、今考えてきたことは、

あくまでも24時間という

人間の人生の中では

かなり細かく微分された時間である。


それで充実した人生とは?

これは式①と式②を発展させて、

 

人生=∮体感時間×好きな情報優位dt

            +∮体感時間×嫌いな情報優位dt   ・・・式③

 

とあらわせるのではないか?

そして、式③が成り立つならば

充実した人生とは

∮体感時間×好きな情報優位dt

が人生を占める割合が大きいことではないだろうか。


要は、

「好きな時間をたくさん過ごせれば人生は充実する」


というめちゃくちゃシンプルな結論にたどり着いた。


大切なのは

「好きな情報優位」ということである。

例えば、嫌いな仕事でも子供の笑顔を見るためにやってる、なんて状態は

好きが優位性を保ってる限り

積分すると充実した人生となる。


しかしながら、

嫌いな仕事を「やめたら怖いから」

という嫌い優位な状態を続けていれば

積分した時に充実しない人生となる。


石の上にも三年、は

「好きな情報優位」で過ごしてこそ

意味があるのである。


あくまでも「優位」であって

全てが好きな情報、全てが嫌いな情報

というわけではないことがミソである。