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YouTubeでファンができるコツ

こんにちは ichigoh(いちごう)です!

YouTuberを見て、

こういう人がファンを作るなぁ〜

という条件をまとめてみました!

(僕も実行しないと笑)

 

1.視聴者との関係

2.方向性

3.分野

4.継続する

5.最後に

 

1.視聴者との関係

YouTubeで人気になるために必要なことは、
おそらくですが
「視聴者と演者が旧友のようになる」

ことが必須条件です。


言い方を変えれば、

友情や愛情が芽生える状況です!!

 

まぁファンになるって、

つまりそういうことなので

当たり前といえば当たり前なんですが

テレビに出てくる芸能人と

YouTuberでは、

実は少し方向性がかわります。

 

その違いは、「距離感」です。

YouTuberは比較的に

視聴者との距離は近いです。

 

なので、「憧れのあの人」

というカリスマ性や完璧さよりも、

少し失敗してる部分もあったりと

視聴者とかけ離れた存在ではないことが

割と大切です。

 

失敗も成功も、思い出も共有する。

 

まさに

視聴者と演者が旧友のようになる

これが大切なのです。

 

そのためには信頼関係が必要なので、
①演者が常に正直であること(レビューなど)
②演者の良いところも悪いところも見せる

 

ということを考慮する必要があります。

人に信じてもらいたいなら

まずは自分が信じる。

つまり、ある程度の自己開示が必要

ということです。

この自己開示は、本当の自分ではなく

キャラとしての自分の開示で大丈夫です。

 

2.方向性について


方向性としてはテレビ番組と同じで
大きく分けると
1.エンタメ系(バラエティ、ドキュメンタリー)
2.ハウツー、情報系(ニュース、教則DVD)

があります。


このエンタメ系には、
演者のキャラクター自体に大きな価値があります
(音楽でいうと、作曲者ではなく、シンガーソングライター)

やってる内容が面白いことも

大切なのですが、

一本一本の内容よりも

「その演者が行ってるから」観る。

という状況を作るのがベストです。

テレビ界だと漫才は割とその傾向が強いです。

漫才師の方々の独自のスタイルを

ご本人がやってるから爆笑なのであって

他の方が同じことをしても面白くないです。

例えばノンスタイルの井上さんと同じセリフを

会社の上司が言い出したら、

ちょっと引くと思います。

(ひかれない上司をお持ちの方は素晴らしい)

あのゾワゾワっとするセリフは、

井上さんが言うから面白いのです。

一発ギャグとかもそうですよね。

エンタメ系は、演者のキャラに

意味があるのです。

 

次に
ハウツー、情報系では、
その情報に大きな価値があります。

なので、顔出しではない動画でも

情報さえしっかりしてたら

ファンがついたりします。


ただし、情報の信頼度と言う意味で

演者の信頼度や
キャラクターもある程度求められます!
(音楽でいうと、好きなアーティストの新譜は試聴もせずに即買いする、みたいな感じです)

YouTube上の例では、

メンタリストDaigoさんはまさに

情報×信頼ですよね。

Daigoさんはエビデンスを大事にするので

Daigoさんが発信する情報は

信頼性が高いと自動的に認識されます。

客観性があるように見えるのです。

「〇〇ってDaigoが言ってたよ」と

日常会話で言ったことがある方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

Daigoさんの存在自体が、

信頼になっているのです。

 

3.分野について

 

分野については、やはり

ブルーオーシャン、つまり

誰もやっていないことをやるのが

最も単純だと思います。

 

YouTubeはテレビよりも

分野の細分化が進んでいます。

 

例えば筋トレYouTuberでも、

筋トレしてる姿を

ドキュメント的に残す人や

解剖学からのアプローチ、

栄養学的アプローチ、

サプリメントのレビュー

 

などなど、

筋トレ系と一括りになってても、

その中で細分化されて

皆さん自分のポジションを

取っているのです。

 

なので、YouTube

ファンを多くつけたいなら、

自分の好きなジャンルの

まだ誰もやっていない分野を

せめるのがセオリーです。

 

簡単な方法として、

まず英語でそのジャンルの動画を調べます。

次に日本語で調べます。

 

この時に、

英語で調べたら

いっぱい出てくるけど

日本語で調べたら

ほぼ出てこない分野

この分野が狙い目です。

 

英語で調べたらいっぱい出てくる

と言うことは需要自体はある情報です。 

それにかかわらず日本語で出てこない

というのは

需要があるのに供給がない分野

ということになります。

 

もちろん日本人には需要がない分野

というパターンもありますが、

それはご自身の感覚にまかせるのと、

実際に行動してみて考えましょう!

 

4.継続する

 

YouTubeでファンがつくためには

ある程度の頻度で投稿を続ける

必要があります。

じゃないと視聴者からすると

チャンネル登録しよう!

って思いにくいです。

(瀬戸弘司さんは更新頻度自体が

キャラとして成り立ってますが笑)

 

できれば毎日投稿が良いと思います。

または初めから、投稿頻度を

示しておくのも良いでしょう。

これも信頼関係の一環です。

 

また、「単純接触効果」という

繰り返し接すると好意度や印象が

高まるというまさに単純な効果があります!

 

学校や会社でも、

毎日顔を見る人や席が近い人の方が

仲良くなりやすいですよね。

 

動画でも、ある程度の頻度で

現れる方が何度も接触してるので

好感度が上がりやすいと考えられます。

僕の場合、

シバターさんやPDRさんなど

物申す系のYouTuberは

あまり好きではなかったのですが、

関連動画で何度も出てくるから

気になって、

気づけばチャンネル登録してました笑

これも単純接触効果ですね!

 

5.最後に


YouTubeとテレビ番組との最も大きな差は、
「みなさん」に届けるのか
「あなた」に届けるのか、だと思います。

自分がやりたいチャンネルの方向性を決める

それに似たテレビ番組で成功しているものを探す

「あなた」に届ける構成に変える


これが一番手っ取り早いように思います(^^)


色々と述べてきましたが、

今回の記事はYouTube

ファンがつく方法ですが、

 

本来YouTube

自分を表現する場所です。

 

なので、

あまりかたくならず

のびのびと活動しましょう(^^)✨